エックス線検査室

胃部・胸部エックス線検査、マンモグラフィー検査 など

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エックス線撮影室では、胸部や胃部のエックス線検査や、マンモグラフィー検査、骨密度測定検査を行ないます。

※各検査における被ばくは局所的かつ短時間のものであり、衣類・人体を透過するため、
 体内に蓄積されることはありません。詳しくはこちらをご覧ください。

※妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方は、検査前に必ずスタッフまでお声掛けください。


胸部エックス線検査

息を吸った状態で、胸部の後方、または側方からエックス線を照射します。肺の状態確認だけでなく、骨の状態や心臓の疾患(病気)も調べることが出来ます。また、大きく息を吸って肺を広げることで、より細かい部分まで観察することが出来ます。



胃部エックス線検査(バリウム検査)

発泡剤とバリウムを飲んで、透視台を前後左右に動かし上部消化器官(食道、胃、十二指腸)を様々な角度で観察しながら撮影します。がん、胃潰瘍、胃炎、ポリープの有無などを調べることが出来ます。



マンモグラフィー検査

乳房を挟み押し広げて撮影します。圧迫感を伴う(個人差あり)場合がありますが、乳がんを早期発見することが出来ます。乳がんは、早期で発見すると9割の確率で完治できます。



骨密度測定検査

骨粗しょう症の診断を行なうための検査です。骨密度(骨の中のカルシウムやミネラル成分がどのくらいあるか)を測定します。当センターでは骨粗鬆症の診断において最も標準的な『腰椎』での測定を実施しています。骨密度測定検査は「定期的な測定」が大事です。